2016年06月
2016年06月27日
2016年06月22日
2016年06月16日
秩父の山
連休を利用して秩父の山に行ってきました。
昨年の秋に登って以来2度目です。
前回もでしたが、沢沿いを登っていくのですが水の増水で地形が変わってるのと、草木が生い茂り道迷いしやすく、何回か間違えてしまいました。
しかも、【5月にクマに人が襲われた】の看板が❗️
しかも、今回は、テントを担いで上がるので重し、天気も悪く途中で引き返したくなりました。
新緑がとても綺麗ですが、傾斜が緩やかな所があまりなく、雨で地面がゆるみ滑らないよう慎重に歩くので神経使います。
見晴らし良いとこにでましたが、ご覧の通りガスがかかってます。
八丁峠までは、何とか時間も前回位をキープしていましたが、ココからがクサリだらけのコース。
しかも、岩が濡れていて、面ツルです。
サーフィンなら嬉しいですが…。
前回は、なるべくクサリを使わないで登りましたが、今回はガッチリつかまり、足に体重をかけないよう登りました。
珍しく胸筋が筋肉痛になってしまいました。
クサリの使い方の勉強になりました。
ガスが出ていたので、景色の写真が余りありません。
こんな感じ、今回は、1人しか、すれ違いませんでした。クマに会いませんように!
疲れと視界がわるいので、またまた、道を間違えて戻ったりしてました。
ピンクの目印がホッとします。
もっと標高が高ければ、雲海になっていたのでしょう。
あとはテント場まで降ります。この時点で30分の遅れでした。
しかも、3回も滑って転んでしまいました。筋力が落ちてますね。
他に誰も居ません、
聞いたことない、鳥?鳴き声や、多分倒木する時の、バッキ❗️ドーン💥都会には無い音。
心ぼそい。
(よく北海道の7才の男の子は7日も一人で過ごしたな)
クマが出ませんように!
幸い、夜は雨で辺りの音が聞こえませんでした。
翌朝もこんな感じ、
天気が良ければ、来た道をまた登ろうかと思いましたが、おとなしく下山して、温泉に向かう事にしました。
沢沿いを下るのですが、秋とは違い、苔むして、屋久島のようです。
また行きたいです。
沢を何回か、渡りながら滑って転んでしまわないよう、慎重に。
とても綺麗です。晴れていれば、また違う景色でしょう。
今回、雨のクサリやテントと今までにない状況でしたので、勉強になりました。
この経験を生かして、
来月は、マコさんと常念岳に行ってきます!
バスを2本乗り継ぎ登山口に向かいます。1日に4〜5本の運行です、山のためのバスではなく、生活してる方の大切な交通機関です。
そんな中この本を読むと、リアル?バーチャル?
山のなかでは、山岳小説
海では、サーファーの小説
想像力が足りない私を物語の中にひきこんでくれます。