セレニーテのタラコ(板垣篤)

夏山のスタートです。
東京も梅雨入りしました、遅いですね。

今回は蝶ヶ岳。
10年以上前に真子さんと二人で行ったぶり、あの頃はまだまだ、山に慣れてなく大変だった記憶があります。

今回は一人でテント泊。
標高2600メートル。気温が心配です。

あいにく初日は雨。
雪溶け水と雨で小川になった道を上ります。足元はグチャグチャ。
休憩するにも雨の中、体も冷えてくるので必死に登っていました。
山頂に着く頃には、小雨に。
ラッキーにもテントを張る時には止みました。
雨雲の上にでました、雲海だらけ。


小屋で、夕食だけいただきます。
その際に同席になった外国人のかた、
登り口の登山届けを出す所で話しかけられた人でした。

横浜に住んでいて、スイスからの友人と二人で登ってきたそう。
先日、下北沢にライブに行った！
以前鳥取に住んでいて、私の実家の島根県松江にも何回も行った、12年に一度の祭りホーライエンヤも見たと。
偶然ですね。
知らない方と打ち解けるのは嬉しいですね。


次の日の出　4時30分に合わせて11時からナイトハイクで上がって来た77歳。
びっくり‼️色々な方がいます^_^

次の日は、中村新道を登ってきたのとは別の道で降ります。

先に穂高連峰　槍ヶ岳もみえます。
途中に山小屋が2たつありますが、営業はまだ、五時間歩き誰とも会わない山道。そんな途中で、道脇の熊笹の茂みから威嚇の唸り声と気配のあと、笹が大きくガッサと動きました、やばいー！
姿は見えませんが、おそらく熊🐻かと思われます。
止まることなく立ち去ります。
そこから2時間はハラハラしながら進んでいかました。
思い出すとゾッとします。😩

色々ありましたが夏山スタートです😁