2020年01月30日
カラーの事🌈
ここ近年で、カラー剤の進歩はすごいですね。
外国人風、グレージュ、ミルクティーなどなど、まさに言葉の通りの色味を
再現できるようになりました。 👩🦳ただ、一度の工程での表現ではなく、ブリーチが必要になる色味がほとんどになります。 🤔ブリーチ=ダメージは過去のイメージになりました。その陰には、トリートメント剤の格段の進歩が支えています。🎉(もちろん、ホームケアも重要になりますし、全く0ではありません)
私の記憶だと、20年くらい前にもベージュ系の色味(ブリーチ)が流行り、そのあとしばらくは、黒髪が主流で、そしてここ5~6年でビビットなカラーをポイントで入れるスタイルが流行り始めたと思います。






サロンでカウンセリングの時によく見られるカラーチャート。
どんな感じでみていけばいいのか少し説明させて頂きます。
メーカーによっても表記に違いがありますし、同一メーカーでも薬のラインでも違いがあります。

(グレーカラー(白髪) 上

ファッショカラー)
左の数字がいっしょでも色が違うのがわかりますか?😵
洋服と同じ感じですかね? メーカーでサイズ表記に違いがあるように、国内、海外ブランドでも違うように。

明度表です。これもメーカーで少し違います。
この明度に色味が乗ります。

ベースの黒髪、白髪に13の色味を載せるとこうなると言うことです。

例えば右の色にしたいときは、地毛を白くなるまでブリーチ(3回)個人差もありますが、
してから、13で染めるわけです。(あくまでもチャートは参考まで、全く同じにはなりませんのでご了承ください。)
また色のもちも、ブリーチを繰り返せば繰り返すほど、悪くなります。(ブリーチを3回なら2週間程度)
そのためにホームケアでカラートリートメント・カラーシャンプーがあります。

出来れば、そのあたりもご理解頂き、退色も楽しんでみてください。
まだまだ進歩していきます、楽しみです。✨
serenite0601 at 13:36│Comments(0)│セレニーテ












